夜泣き対策として一番有名なのが、赤ちゃんに安堵感を与えることです。抱っこしてゆらゆらしているだけで、夜泣きが止まる赤ちゃんも少なくないです。
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夜泣き対策として一番初めに取り組むことは、乳幼児が安心できるようにすることです。このことはさまざまな文献にも必ず書かれています。赤ちゃんが夜泣きしている最中は必死で泣いていて、こちらの声なんて聞こえていないように受け止められますが必ずしもそうではありません。
夜中に起こされるのが毎日の事ではストレスも溜まりますが、そこをグッと我慢して赤ちゃんを愛情込めて気分が落ち着くようにしてあげましょう。夜泣きの最中に、起こしたら寝るのに時間がかかるからと言って抱いてあげない親もいるようです。けれども、母親に抱かれるのは子どもの大好きなことですし、ママにギュッとされているのがもっとも心が安らぐのです。抱っこしてゆらゆらしているだけで、夜泣きが止まる赤ちゃんも少なくないのです。すぐに布団に戻すと幼児の中にはあっと言う間に泣き出す子もいます。
その点が夜泣きの悩みどころなのですが、安堵感を与えてあげることが夜泣きをする乳児にとっては特効薬のようです。乳児であれば、ミルクなどをを飲ませてあげると、お腹も満たされて、深い眠りにつくこともあるようです。子どもが気持ちよくなるように規則的にやさしくタッチするなど、直接肌をさすってあげたりするのも夜泣き改善には良い方法だと言われています。
子どもによって安心できる場所やリズムの取り方が変わってきますので、機嫌の良い時間やお昼寝タイムなどを利用してやってみましょう。背中やおしりの部分などを、お母さんの鼓動に合わせて触れるようにたたくのが心地よいようです。入眠の時の歌は、優しくやわらかな声でゆったりとした調子で、口ずさんでみてください。赤ちゃんが興奮しない歌を選んで、心が安まるように歌ってあげましょう。