夜泣き

夜泣き対策Navi > 日中の運動と夜泣き

日中に適度な運動をさせましょう

いつもなら夜泣きするはずの乳児が、稀に朝までぐっすり寝てくれることがあります。そんな時は、その日の昼間の行動をよく考えてみましょう。イレギュラーな出来事が発生して、それが効して夜泣き改善に至った可能性が大いにあります。昼間の動く量が足りなかったことが夜泣きの原因と考える説があります。ある程度体が疲れなければ、よく眠れなくなります。

最初に体力を消耗させるためには、お昼の時間帯には可能な範囲で外遊びをさせるとよいでしょう。気をつけなければならないことは、体力を使い果たすまで遊ばせないことです。大人にも言えることですが、あまりに疲れてしまうと眠れなくなってしまいます。赤ちゃんがほどほどに疲労を感じるようにすると、夜泣きしないで眠ってくれます。普段の生活の延長線上として、歩ける月齢であれば散歩に行ったり、まだ歩けなければ日光浴しながら外へ連れ出すだけでも違いがあるでしょう。

適度な疲労感がベストです

それほど感情を高ぶらせないように、適度な疲労感が出るくらいに調整して運動できればベストです。お昼の間にはしゃぎ過ぎると浅い睡眠が続いている際、昼間の興奮を思い出して、夜泣きを引き起こすと言う説があります。疲労したためにお昼寝時間をたっぷり取ってしまうと、疲れが解消されてかえって夜は眠れないといった状況に陥ることもあるのです。

夜の眠りが安定するように、昼間における幼児の生活サイクルを調整してあげるとよいでしょう。子ども皆が同じ体力を持っているわけではないので、心情や状況に配慮しながら正していくと良いでしょう。ぐっすり寝ているからと言って、長すぎるお昼寝は昼夜逆転してしまいます。適度な時間に起こすなどのやり方を決めておきましょう。

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